公演番号【009】 ジャズ

NUCO LABORATORY(ぬこ研究所)


オリジナル楽曲を中心に活動するギタージャズトリオ+ボーカルのユニット。 オリジナル楽曲EP『NUCO LABORATORY』配信中!

NUCO LABORATORY(ぬこ研究所)
公演日時 2017年10月23日(月) 19:00開演①/20:10開演②(18:30開場)
会場 otto2(オットニ)
チケット料金 1000円 又は EKO ONチケット各ステージ2枚
+1ドリンクオーダー要
出演者・共演者 門馬瑠依(vo)、佐々木正治(g)、川本悠自(b)、二本松義史(ds)
※台風の影響により、メンバーが一部変更となる可能性が御座います。
※最新の情報はTwitterなどに載せておきます
曲目 当日のお楽しみ
お問合わせ jazz@eko-on.jp

門馬瑠依(ヴォーカル)

3月28日、北海道出身。 5歳からクラシックピアノを本格的に習いはじめた事が音楽の世界に足を踏み入れるきっかけとなる。 20歳からボーカリストとして北海道札幌市内のvocal live BARを中心にレギュラー活動、当時はジャズではなくロックやR&Bを中心としたナンバーを歌っていた。  ジャズとの出会いは22歳。 ソロ活動に転向し、北海道内全域でライブ活動・イベント参加等幅広く活動。 2006年、23歳で上京。 ジャズを中心にポップス・R&Bなど様々なジャンルのプレイヤーと共演。 インプロヴィゼーションを世界各国で活躍しているN.Y.在住ボーカリストDana Hanchard氏、 ポップス歌手から舞台俳優まで絶大な信頼を得ている安ますみ氏、 現在日本を代表するジャズ歌手大野えり氏に師事。 関東近郊を中心に、全国各地でライブ・イベント参加、有名ホテル演奏、 ラウンジ弾き語り演奏、コーラスサポート等で活動中。 ジャンルにとらわれない独自の音楽世界観、声の存在感は各方面より好評を博している。 現在は演奏活動の他、楽曲制作、講師としても活動の幅を広げている。 2011年、ロシア・サンクトペテルブルグで行われたNPO法人による日露文化交流の祭典に参加。 2011年、自身が企画・出演した東日本大震災チャリティコンサートは、大きく各方面から評価を受ける。 2012年、「ふんばろう東日本支援プロジェクト」Music Caravanに参加。 2013年、ファーストミニアルバム『Decision』全国発売。 2015年、源氏物語とジャズの融合という新しいコンセプトを打ち立て、セカンドアルバム『夢の浮橋』全国発売。 2016年、フィリピン・マニラにて行われた Wind&Jazz Festivalに Cultural Center Of PhilippinesのPresident RAUL M. SUNICO氏のコーディネートを受けゲストシンガーとして参加。 2016年、2015年より埼玉県八潮市内各中学校の吹奏楽部とコラボレーションなどを実施し、音楽を通し八潮市内の新たな魅力づくり協力。埼玉県八潮市音楽大使に就任。

門馬瑠依オフィシャルHP
http://www.monmarui.jp/

佐々木正治(ギター)

1978年10月8日、神奈川県出身。 2000年春、バークリー音楽大学により奨学金を獲得し、同大学に入学する。 在学中にバークリー音楽大学から特別最優秀ギタリストとして選ばれ、Pat Methenyからレッスンを受ける。 同理由によりGuitar Achievement Awardを受賞。2004年春、同大学Performance Major Degreeを卒業、学士号を取得する。 在学中より、ボストン、ニューヨークで精力的に活動し、Esperanza Spalding, Cyrus Chestnut, Ralph Petersonと共演する。 後に様々なレコーディングなどにも参加、ミュージカルでの演奏も経験し、幅広く活動する。 活動拠点をロサンゼルスに移し、第一線のミュージシャンと仕事を重ね、数々のレコーディングなどにも参加。 11年間のアメリカでの活動から日本へ帰国し、東京を中心に全国で活動し、中川翔子、Soffet、Miosic、Yoyo the Pianomanのサポートや KK Friends With 村上”PONTA”秀一などの企画ライブにも参加し、ジャンルを問わず幅広く楽曲提供を行っている。

川本悠自(ベース)

1978年8月31日千葉県出身。 高校よりエレキベースを始める 立命館大学入学と同時にジャズ研に所属。ウッドベースを始める。 1999年、京都大学 Dark Blue New Sounds Orchestra に所属。山野楽器主催BIG BAND JAZZ CONTESTにて優秀賞受賞。 2001年~、東京に拠点を移し都内近郊のジャズクラブに出演する傍ら、エレキベースとウッドベースの両方を使用し ラテン・クラブミュージックからポップスまで幅広いジャンルでライブ、レコーディング等で活動を始める。 2007年、スウィングジャーナル誌人気投票6年連続一位のアカペラカルテット「XUXU」と 共作アルバム「アカペラ協奏曲第1番作品23」を発表。 XUXU、ピアニスト山下洋輔氏らと「JAZZ CLASSIC2007ツアー」を行う。 同じ頃にサックス奏者の山口真文氏、翌年にはドラマー、ジョージ大塚氏、ピアニストの辛島文雄氏など、 日本を代表するジャズミュージシャンのバンドに参加。 2011年、世界的トランぺッター、Eddie Henderson氏の沖縄ツアーに参加。 ジャズのみならず、女優渡辺えり氏のコンサートのバックバンド、俳優三宅裕司氏率いるLight Joke Orchestraに参加。 WowowやNHKのコント番組に参加するなど活動は多岐に渡る。 現在も多数のバンド・セッションに参加する傍ら、自らのグループを結成し自己の音楽を追求している。 またジャズの演奏活動と並行し、ダンスや演劇といった音楽以外のフィールドでの活動も意欲的に取り組む。 2007年、ミュージカル「ブルックリン」で伴都美子氏、石井一孝氏、マルシア氏と共演。 2009年~、東京国際タップフェスティバルのバックバンドを努める。 2012年、コンテンポラリーダンサー山田うん氏のカンパニーとダンス作品「ショーメン」に参加。 演劇の音楽の作編曲も手がけており、 2015年、俳優・篠井英介、大谷亮介、深沢敦の三人からなる演劇ユニット「三軒茶屋婦人会」の公演「スワン」、渡辺えり還暦記念公演「ガーデン~空の海、風の国~」などの作品で音楽制作を担当、楽曲を提供した。 演奏活動・作編曲活動の他、芸術家の交流、発信・および教育の場を構築することにも力を注ぐ。

川本悠自オフィシャルHP
http://sound.jp/yujik/index.xhtm

二本松義史(ドラム)

1978年12月15日、福島県出身。 12歳からドラムとクラシックパーカッションを始め、数々のコンクール、コンテストで賞を受賞。 1995年、オーストラリアで公演、キャンベラ市から名誉市民の称号を贈られる。 1997年、ドラムに専念する為、洗足学園短期大学(ジャズコース)に入学し大坂昌彦氏に師事。 在学中から都内ジャズクラブ、ジャズフェスティバル等に出演し、数多くのミュージシャンと共演し研鑽を積む。 2001年、バークリー音楽大学の奨学金を得て渡米。 George Garzone、Jamey Haddad、Joe Hunt、Jon Hazilla、Ed Kaspik、 Dave Santoro、Casey Scheuerell各氏に師事。 2003年、同校の代表に選ばれBlue Note New Yorkに出演。 また同バンドでSIRIUS Satellite Radioの番組に出演し、公開録音の模様が全米に流される。 卒業後ニューヨークに活動の拠点を移し、ジャズクラブやジャズフェスティバルにて幅広く活動。 2008年、日本に帰国。 2009年、横浜Jazz Promenade 2009に於いて山田拓児Quintetで「グランプリ」、 個人賞として「洗足学園音楽大学賞」を受賞。 第29回浅草Jazzコンテストに於いて、山田拓児Sextetで「金賞」を受賞。 2010年、Summer Sonic 2010に出演。TOKU with Strings & HornsのメンバーとしてBlue Note Tokyoに出演。 ニューヨーク滞在時に結成したUoU(ユーオーユー)のファーストアルバム"Home"をアメリカのTippin' Recordsからリリース、 米Jazz Week World Radioのチャートで2週連続1位を獲得。 2013年、UoUのセカンドアルバム"Take the 7 Train"を発表。 1934年創刊の米国で最も権威のあるジャズ専門誌「ダウンビート」に取り上げられ好評を得るなど大変注目されている。 現在、様々なバンドでサイドマン、レコーディングアーティストとして精力的に活動中。 2015年、俳優・篠井英介、大谷亮介、深沢敦の三人からなる演劇ユニット「三軒茶屋婦人会」の公演「スワン」、渡辺えり還暦記念公演「ガーデン~空の海、風の国~」などの作品で音楽制作を担当、楽曲を提供した。 演奏活動・作編曲活動の他、芸術家の交流、発信・および教育の場を構築することにも力を注ぐ。