国際口笛コンクールIWC2014に初出場し、史上最年少の19歳で日本人男性初の世界口笛チャンピオンが、上手に口笛を演奏するためのコツをお教えします！

口笛　青柳呂武

口笛世界チャンピオン。
1994年生まれ。東京都立日比谷高等学校卒業。東京芸術大学音楽環境創造科に在籍。5歳からスズキメソードにてバイオリンを始め、音楽に興味をもつ。その後様々な楽器を経験するが、中でも普段から吹いていた口笛の軽快かつ艶やかな音色に魅了され、やがて本格的に口笛に取り組む。2014年の第41回国際口笛コンクールIWC2014に初出場し、史上最年少の19歳で日本人男性初のグランドチャンピオンに輝く。2017年の第1回めざましクラシックス超絶技巧選手権においても優勝を果たし、その名を音楽界に轟かせた。各地でコンサートやメディアへの出演のほか、NHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」をはじめとする劇伴のレコーディングにも多数出演。一方で自ら口笛のための楽曲を制作。様々な楽器やライブエレクトロニクスとのコラボレーションを試みるなど精力的に作曲活動を行い、口笛音楽の新たな領域を研究している。バイオリンを足立佳代子、声楽を山下牧子、小林由樹、作曲を西岡龍彦、山口博史、香取良彦の各氏に師事。