公演番号【010】 ジャズ

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trigraph (トリグラフ)
東京芸術大学を卒業し、尺八からピアノ、ギターほか様々な楽器を自在に操り独自の音楽を生み出す奇才・小林鈴勘、2005年ギブソンジャズギターコンテスト優勝、現代ジャズシーンでもっとも活躍しているギタリストの一人・馬場孝喜、数々のコンテスト受賞歴をもち、エモーショナルな歌声で魅了するシンガー・石川早苗によるトリオ。2010年に結成し、beef jerkies(仮)というバンド名で活動していたが、1stアルバムリリースにあたり改名。 Jazzスタンダードやブラジル音楽はもちろん、Soul、Pops、Beatlesなど幅広いジャンルのカバー曲からオリジナルまで、万華鏡のようにカラフルに、バラエティ豊かなサウンドで綴る。男性2声によるコーラスも特徴。東京都内を中心に、全国各地のライブハウスで活動中。

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公演日時 2017年10月23日(月) 20:00開演①/21:10開演②(19:30開場)
会場 bistro1675
チケット料金 1000円 又は EKO ONチケット各ステージ2枚+1ドリンクオーダー要
出演者・共演者 小林鈴勘(尺八, g, cho,他)、馬場孝喜(g, cho)、石川早苗(vo)
曲目 当日のお楽しみ
お問合わせ jazz@eko-on.jp

小林鈴勘 (尺八&ピアノ&ギターヴォーカル、他)

茨城県水戸市出身。3歳から12歳までクラシックピアノを、13歳からギターを始め、次第にジャズに傾倒。大学生活3年目に尺八と出会い、琴古流尺八を横田鈴琥氏に師事。その後東京藝術大学邦楽科に入学、2009年同大学卒業。NHK邦楽技能者育成会第55期修了。現在は尺八でのジャズの演奏を中心に作曲、レコーディング等も精力的にこなしている。

馬場孝喜 (ギター & コーラス)

<>p 京都府出身。中学時代からギターを始める。 2004年、ニューヨーク〜ブラジルに渡航し、 ギタリストBilinho Teixeiraに師事。ボサノバ、サンバ、ショーロなどのブラジル音楽に傾倒する。  2005年ギブソン・ジャズギターコンテスト最優秀ギタリスト賞受賞。  2006年11月25日に京都コンサートホールで行なわれた「佐山雅弘 PLAYS ゴールドベルク変奏曲」第二部の佐山雅弘トリオに参加。 2008年より拠点を関西から東京に移す。佐山雅弘、井上智、大坂昌彦、沢田穣治など多数のミュージシャンと共演。 現在、自身のグループや様々なセッション、レコーディング、講師など幅広く活動している。 2013年11月20日、初となるリーダーアルバム『GRAY – ZONE』をSong & Co.レーベルよりリリース。

石川早苗 (ヴォーカル)

幼少期にピアノを始め、高校入学とともにヴォーカルに転向。慶応大学卒業後、さまざまな音楽活動を経てジャズに開眼し、2007年に『Feel Like Makin’ Love』をリリースすると各誌レビューで「輝ける新人」「新人としてのすべてを兼ね備えた期待の新星」「天性の音楽カン」などと絶賛を受ける。 2009年さいたま新都心ジャズボーカルコンテストで準グランプリを受賞。2007年にも歌唱賞を受賞。2015年UTA Witコンテストの東京大会で日本人初のグランプリ獲得。ファイナルでは歴代日本人最高順位タイの3位を受賞した。 甘美さと力強さを併せ持つ艶やかで伸びのある歌声と、エモーショナルで躍動的、色彩感に溢れる豊かな表現力で、リズミカルなナンバーから叙情的なバラードまで1曲ごとに歌の世界をみずみずしく描き出す。また英語の発音の美しさ、ディクションの確かさはネイティヴスピーカーも認めるレベルである。TVCM歌唱や他アーティスト作品への参加や、ヴォーカルトレーニング講師としても活動している。