公演番号【077】 クラシック

東京交響楽団のメンバーによるリサイタルシリーズ②元首席トロンボーン奏者 荻野昇リサイタル


東京交響楽団のメンバーによるリサイタルシリーズ②元首席トロンボーン奏者 荻野昇リサイタル
公演日時 2017年10月24日(火) 19:00開演(18:30開場)
会場 練馬聖ガブリエル教会
チケット料金 1500円 又は EKO ONチケット3枚
出演者・共演者 荻野昇(トロンボーン)
林浩子(ピアノ)
曲目 ●高嶋圭子:夜の静寂に
●M.リス:アルモニケーヌラプソディ
ほか
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classic@eko-on.jp

荻野昇(トロンボーン)

武蔵野音楽大学卒業。同大学卒業演奏会に出演。 81年高橋達也と東京ユニオンジャズオーケストラに入団。 83年群響に入団、90年より東響の首席トロンボーン奏者となる。同楽団第454回定期演奏会にて、武満徹の「ジェモー」(オーボエ、トロンボーン、2つのオーケストラ、2人の指揮者のための)を邦人初演し好評を博す。東響のトッププレイヤーにより「The Tokyo Symphony Brass Quintet」を結成。ベルギーにて “ジャパンフェスティバル93”に出演し、絶賛された。ジャズ・オーケストラ「篠崎秀樹とスウィート・ファンタジア・オーケストラ」のメンバーでもあり、2枚のCDに参加。今までに8回のリサイタルを東京文化会館等にて行っており、幅広いジャンルの音楽に積極的に取り組む活動は各方面から注目されている。 98年ベルウッドレーベルより初のソロCD「カクテル・トロンボーン」をリリース。2012年6月23日にソロCD第二弾『夜の静寂に』をリリース。
2017年7月で東京交響楽団を定年退職。

林浩子(ピアノ)

6歳よりピアノを始める。京都市立堀川高等学校音楽科卒業。桐朋学園大学卒業後、同大学アンサンブル・ディプロマコース修了。1994年オーストリア・サマーフェスティバルにて優秀賞受賞。(この演奏はオーストリア放送協会より紹介される)1995年八千代交響楽団とラフマニノフのピアノ協奏曲2番を協演。2002年6月に公開された映画"記憶の音楽Gb"では黒澤優が演じるピアノ音楽の吹き替えを担当。演奏したラヴェル作曲「亡き王女のためのパヴァーヌ」は、サウンド・トラック盤としてトイズファクトリーよりリリースされた。2006年にはチャイコフスキーのピアノ協奏曲を八景フィルハーモニーと協演し、好評を博す。2009年ホルニスト・丸山勉氏のDVD収録において共演。2010年に再び、八景フィルハーモニーとラフマニノフのピアノ協奏曲第2番を協演。2012年東京交響楽団首席トロンボーン奏者・荻野昇氏とのCDがリリースされた。2013年日本フィルハーモニー客演首席ホルン奏者・丸山勉氏監修による、模範演奏とピアノ伴奏付きホルンで吹くディズニー曲集が出版され、また八景フィルハーモニーと、リストのピアノ協奏曲第1番を協演。2015年4度目八景フィルハーモニーのソリストとして迎えられ、ベートーヴェンのピアノ協奏曲第4番を協演。
これまでに、スコット・ハートマン、ロルフ・スメドヴィク、オーレ・エドワルド・アントンセン、フリッツ・ダムロウ、エリック・ターヴィリガー、マッシモ・ラ・ローサ、ディヴィッド・ビルジャーの各氏と共演するなど、ソリスト、共演者として幅広く活躍している。
1995年やちよピアノコンクール第1位入賞、併せて市長賞を受賞。
2000年北海道・旭川新人賞受賞。
これまでに、小林都司子、島崎清、故大島正泰の各氏に師事。
現在、桐朋学園大学嘱託演奏員、海上自衛隊東京音楽隊講師、浜松国際管楽器アカデミー公式伴奏者。